福井葵ライオンズクラブ

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会長メッセージ

2023年~2024年度

会長 / 吉田 幸男



スローガン

『We Serve 未来への創造と連帯 感謝と気概を胸に~with passion~』


ごあいさつ

 
【はじめに
福井葵ライオンズクラブ第51代会長に就任するにあたり一言ご挨拶申し上げます。
昨年度は結成50周年という歴史の節目の年にあたり、中村前会長をはじめ実行委員会そしてメンバー各位が一丸となり、チャリティーコンペ・記念事業・野球教室・記念講演・式典・祝宴会と大成功の内に納められましたこと、心より敬意と感謝を申し上げます。
 
【遡ると
私は30周年を終えた翌年、31代目水野洋太郎Lが会長をされました年に
当時27歳の若輩者であるにもかかわらず、承認をして頂き入会することが叶いました。
あれから20年、まさか自身がこうして会長という立場に身を置くことになるとは想像もつきませんでしたが、クラブに在籍するなかで色々な経験をさせて頂いた感謝の思いを胸に、今新たな扉を開こうとしております。
 
【ここ近年でいえば
2019年中国武漢市で発見され全世界に感染拡大し猛威を振るった新型コロナウイルス感染症。日本においても2020年に1例目が出て以降 瞬く間に全国に蔓延、人々の生活環境はがらりと変化しライオンズ活動もそれに伴い制限を余儀なくされました。
そのようなコロナ過において、歴代の会長達は目に見えないウイルスに戸惑い、判断に迷いながらも自分自身とメンバーを鼓舞し、歴史的な転換期の中 新たな道を切り開き乗り越えてまいりました。
止まることなく推し進めてきたライオニズム。
絶やさない情熱、行動力、リーダーシップは50年という半世紀の歴史の中で積み上げてきた偉大な宝だと考えます。
 
【これからの未来に向けて
昨年度334-D地区ロゴマークでも意識し、奉仕目標に掲げられていた持続可能な開発目標。未来に責任を持つこと、それは先人の努力...すなわち過去への感謝の気持ちを持つことからが始まりであり、100年前のLC創設時の思いは現在のSDGsと多く重なっております。
私たちは持続可能な社会の実現に向け、奉仕の灯を更に大きくしなければなりません。
会員の皆様が奉仕を行えることに対し誇りと感謝の心を持ち自ら行動に移すことが重要であり、少しでも今より未来を良くする活動が必要だと考えます。
 
【情熱をもって
51代目の会長として未来の6070年に向かうにあたり、福井葵ライオンズクラブのこれまで育んでこられた伝統を大事にしながら、時代に合ったアクティビティを創造し、当クラブだから行える事業を実施してまいります。
そして、正しい議論と決断を持って行動することこそが「LIONS」の名にあるように、自由を守り 知性を重んじ 我々の国の安全を図るということではないでしょうか。
確りとスローガンを念頭におき、メンバー一人ひとりが奉仕による社会貢献を通じて、未来に繋がる奉仕活動など自らが模範となり、思いやりによって他者の幸福を共に願いましょう。
またアクティビティに参加する充実感により会員同志の絆を深め、対内的な運営においても友愛を強めることのできるよう 微力ながら精一杯職を務めさせて頂きます。
会員の皆様の ご支援・ご指導・お力添え、心よりお願い申し上げます。
 
クラブスローガン
 
We Serve 末来への創造と連帯 感謝と気概を胸に」 with passion
 

  • 運営方針
  • LINEを活用したコミュニティー体制作り
  • 欠席メーキャップの徹底(出席率の向上)
  • クラブ会則とマナーの周知
  • 会員増強とドロップゼロ運動
  • 有識者の講演にて知見の向上と事業への理解
  • 対外に向けたPRの強化

 

  • 事業方針
  • SDGsを取り入れた社会奉仕
  • 他団体やブラザークラブとの協働事業
  • 時代に合った新規事業の模索
  • 継続事業の更なる充実
  • メンバー全員で行う共助の実行

 
【最後に
このような運営方針、事業方針を目標に1年間邁進してまいりますので
どうか 厳しくも温かくお見守り下さいますよう
そして度重なるお願いとなりますが、皆様のお力添え 心よりお願い申し上げます。

福井葵ライオンズクラブ役員名簿


日本ライオンズ各地区分布図


福井葵ライオンズクラブ情報

クラブ名称  福井葵ライオンズクラブ
結   成  1972年11月07日
認証状伝達式  1973年3月21日
クラブ番号  25136
地区順位  64
日本順位  1710
スポンサークラブ  福井中央ライオンズクラブ
例 会 日  第2・第4 木曜日
例 会 場  福井商工会議所ビル 地下『国際ホール』
クラブ事務所  福井商工会議所ビル 6F
電話・Fax番号  Tel (0776) 33-1862 FAX (0776) 33-1863
Emeil  fukuiaoi@skyblue.ocn.ne.jp

ライオンズクラブ国際協会の歴史と概況

沿革

ライオンズ国際協会は1917年アメリカ合衆国シカゴ市で誕生しました。
創立者メルビン・ジョーンズは当時シカゴ市において保険代理店を経営し、ある実業団体の会員として市の有力者たちと交際しているうちに、こうした集まりが単なる商売上または社交上の集まりにとどまらず、社会のためになにか有益な団体となり得ないだろうかという夢をいだきはじめた。 そこでメルビン・ジョーンズは合衆国内の各種団体に呼びかけて、各地の指導的立場にある人々による社会奉仕団体の結成を目論みました。
そして1917年10月8日から10日迄の3日間、22クラブの代表者36名がダラス市に集まり第1回の大会を開催し、正式に 「ライオンズクラブ協会」 の名称を採用しました。その後1920年にカナダ・オンタリオのウィンザー市にアメリカ合衆国外で第1番目のクラブが結成され、協会の名称も 「国際協会」 に、なりました。
以来メルビン・ジョーンズが協会とともに歩んだ半世紀の間に、協会の目的と綱領に対する共鳴者は全世界に広がり、現在は世界193ヶ国に約140万の会員を擁する世界最大の国際的奉仕団体になりました。

日本のライオンズクラブ

日本のライオンズクラブは1952年3月に初めて東京に誕生しました。
当時なお険悪な対日感情が残っていたフィリピンのマニラ・ライオンズクラブによってスポンサーされました。
この恩響を越えて人類の進歩と平和を願うライオンズ精神は、日本の指導者たちをいたく感激させ、以来わずかの年月に多くの会員を獲得し、今では世界第3位のライオンズ国となりました。
このことはもちろん、日本のライオンズ草創時代の指導的ライオンの使命感と、熱心な新クラブ結成、会員増強運動によるものですが、もともと日本人の中につちかわれていた社会福祉に対する理解と、戦後日本の改正憲法に現れた民主制、国際性に沿って、国際伸展の時流に乗ったことも見逃せない事実です。